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イタリア生活・イタリア留学ガイド.jpイタリア生活・イタリア留学ガイド.jpスタッフ日記

イタリア生活情報「イタリアの買い物事情 その2 青空マーケット」

今日はイタリアの青空マーケットでのお買い物について話しましょう。

その昔、ジュリアがイタリアに住み始めて間もない頃
町のいくつかの通りで毎週定期的に青空マーケットが開かれているということを
ご近所さんに聞いて、ある土曜日に町最大規模のマーケットに行ってみました。

食料品や日用品、衣料品の(中にはブランド物のストック品やサンプルなどを
超破格値で売っている)屋台が全長1キロ
両サイドにあるのでひとつずつ、ゆっくり見て回ると
あっという間に半日くらい過ぎてしまいそう。

ある日は食料品の屋台の並んでいる一角だけを中心に見て
その中で値段が安そうであまり人が並んでいない屋台で
いくつかの野菜と果物を買って家に帰ったところ
それぞれの品が半分腐っているものや
今すぐ食べなければ腐ってしまいそうなものが混じっていてずい分がっかりしました。

イタリアの買い物事情 その1でご紹介したように
イタリアの計り売りはキロ単位。

特に青空マーケットでは、最低1キロでないと売ってくれないという屋台が多いのです。
その時の苦い経験を教訓に、何年もずっとスーパーで
自分がほしいだけの量を計り売りで買っていました。

が、家の近くにある通りに毎週木曜日の午前中に出る
青空市場を通りがかるとスーパーに売っていない
新鮮そうなオレンジが半額ぐらいで売っていたりと
少しい遠目のスーパーから2キロのオレンジを
他のものと一緒に買って市営バスで家に持って帰るのが億劫になり
ある日その青空市場のいくつかの屋台の品物を見て回りました。

ココと思った屋台のおじさんに
「オレンジはキロ単位でもいいけれど、他の野菜を少なめに売ってくれる?」と聞いたら
「いいよ。」という返事。

それからその屋台を私の「行きつけの八百屋」と定めて
ほぼ毎週、野菜と果物だけ買いに行くようになりました。

人参3本、トマト500グラム、リンゴ2個など
まるでスーパーで買う量と同じだけ売ってくれ
新鮮で安め、しかも家から歩いて行けるという利点。

それ以来からずっと利用しています。
最近は美味しくないときには
「先週買ったモモは美味しくなかった」と言うと
「そうだった、ごめんね。これ、おまけ。」とモモをくれたりと
本当に信頼関係が続いているのがうれしいです。

そこで、昔、ひどい物をつかまされた屋台の人にとって
私は、一見さんだったからだろうと今になって思います。

衣料品は、千種万別です。
品質の悪いものの屋台や、ブランドもののストックの専門
中級品専門、古着と新品が混じり合って
よりどり1点2〜5ユーロの屋台など
時間がある人は一つずつゆっくり品定めすれば
お買い得品の宝庫かも知れません。

ただし、返品はダメ、又は当日限りという制限が付いていますのでご注意ください。
返品もお金で返してくれるのではなく他の商品との交換です。

面白いのはセールの時期に青空マーケットの屋台もセールをすることがあるのです。
楽しいお買い物ができると思いますが
スリが多いので青空マーケットに行くときは
必要最小限度の現金だけを持って行かれることをお勧めします。

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